単体テストとは
単体テスト(ユニットテストと呼ばれることもあります)は、プログラムを構成する比較的小さな単位(ユニット)が個々の機能を正しく果たしているかどうかを検証するテストです。通常、関数やメソッドが単体テストの単位(ユニット)となります。 プログラムが全体として正しく動作しているかを検証する結合テストは、開発の比較的後の段階でQAチームなどによって行なわれることが多いのとは対照的に、単体テストは、コード作成時などの早い段階で開発者によって実施されることが多いのが特徴です。
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【基礎】HTML/CSS
HTML は、コンテンツの構造を定義するマークアップ言語です。HTML は一連の 要素 で構成されており、これらの要素がコンテンツのさまざまな部分を囲み、一定の表示や動作をさせることができます。タグで囲むと、単語や画像をどこかにハイパーリンクさせたり、単語を斜体にしたり、フォントを大きくしたり小さくしたりすることができます。
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組み込み開発とOSの関係は?汎用OSとの違いから将来性まで
組み込み開発とは、家電や自動車、ロボットなどに搭載される制御ソフトウェアを開発することです。組み込み開発には、OS(オペレーティングシステム)という重要なソフトウェアが必要です。OSとは、機器の基本的な動作や管理を行うソフトウェアのことで、組み込み開発では、組み込みOSと呼ばれる特殊なOSを使用します。この記事では、OSとは何か、組み込みOSとは何か?組み込みOSの種類から、その需要と将来性まで解説していきます。
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【テストの種類】結合テスト
結合テストとは、システム開発におけるテスト手法の1つです。システム開発では、結合テストの他に単体、機能、システムテストなどがあり、開発工程によって実施するテストが異なります。結合テストは複数のプログラムやモジュールを同時に稼働して行う動作テストで、モジュール同士を結合した際に意図した通りに動作するかの検証を行います。結合テストは、事前にテスト仕様書を作成し、テスト項目を決めてからテストを行います。結合テストの項目は前段階の単体テストが全て完了していることが前提となります。結合テスト前に行う単体テストは、個々の機能やモジュールが単体で動作するかを検証するテストになります。単体テストで行ったテスト項目は結合テストでは殆ど行わないか、簡易的に確認することが一般的です。結合テストでは、ただ動作するかのテストを行うのではなく操作と機能動作の組み合わせが正しいか、仕様書通りに機能しているかについても検証します。単体テストによって個々で正しく動作することが確認された機能やモジュールを対象とし、機能間の連携や一連の機能が仕様書通りに正しく動作するのかを確認します。
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組み込み開発とは?C言語からJavaまで!その種類や特徴を解説
組み込み開発では、ハードウェアと密接に連携するプログラミング言語を使って、限られたリソースの中で高いパフォーマンスを発揮するシステムを作ることができます。組み込み開発には、ハードウェアとソフトウェアの両方の知識やスキルが必要であり、近年ではIoTやウェアラブルデバイスなどの普及により市場のニーズが再び高まっています。この記事では、組み込み開発とはなにか?その特徴やプログラミング言語の種類、メリット・デメリットについて解説していきます。
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