【ソフトウェアテスト】ドメイン分析テスト
同値分割法/境界値分析については他の記事で記載しましたが、ドメイン分析テストも境界値を用いてテストします。このテスト方法は、関係性のある複数の変数について、入力データの有効範囲にフォーカスしてテストをする手法です。同値分割法/境界値分析では、一つの機能に関して境界がいくつか設定されていて、各境界の前後でそれぞれ動作が変わるような仕様に対してパーティションを分けてテストしていましたが、そのような数値による境界をもつ機能がいくつか関連して複数結果に分かれるような仕様のケースでは、ドメイン分析テスト技法が使用できます。ゲームのダメージ計算式で、与えた最終ダメージ数値に応じてクリティカル倍率をかけた数値を上乗せするといった場合に、元となるダメージ数値がいくつか、相手の防御数値がいくつか、数値いくつ以上でクリティカル倍率は何倍が適用されるか、各数値には有効・無効となる境界があり、かつ最終の数値ごとに複数のクリティカル倍率が用意されているといった仕様があったときに、ドメイン分析テストによって必要なテストケースを洗い出すことができます。
テスト(運用・保守・サポート)
【ソフトウェアテスト】直交表/ペアワイズ法 ①
本記事では直交表について記載します。さまざまな資料を調べて情報をまとめているうちに、直交表、ペアワイズ、HAYST法はそれぞれ直交表を元に関連しているようだと思ったので、直交表から順を追って記載していこうと思います。しかし、それぞれが個別の手法として確立しており、その手法を使用するシーンも違うことから、記事としては独立させたほうが適切かと思ったので、まずは直交表についてまとめたのち、続いて別の記事でペアワイズ法をまとめていきます。
テスト(運用・保守・サポート)
【ソフトウェアテスト】直交表/ペアワイズ法 ②
直交表そのものについては直交表/ペアワイズ法 ①で記載しています。この記事では主にペアワイズ法についてまとめます。ペアワイズ法は組み合わせテスト技法の一つであり、直交表で考慮した各因子に想定されている水準が均等に分布するという条件を緩和し、各水準の組み合わせが少なくとも1回以上出現するようなペアを選択することで、直交法そのものよりもテストの粒度を粗くしてテストケース数を抑える手法です。
テスト(運用・保守・サポート)
【QA】テスト観点の出し方
システム開発における評価・検証は、避けることのできないバグや不具合を市場に流通する前に可能な限り取り除くことのできる重要な工程です。またテスト観点が明確なテストケースは実施者ごとの評価精度のブレを防ぎ、不具合の発見率を高めることができます。しかしこの工程を最大限活かすには"なぜそのテストをするのか”、”そのテストで何を確認したいのか”という観点を正確かつ明確に定めていなければなりません。テスト観点の洗い出しが不十分なまま重大な不具合を見逃してしまうことで機会損失や信用を失うなど、多くのリスクを生んでしまう恐れがあります。
【ソフトウェアテスト】欠陥分析手法について
「【ソフトウェアテスト】不具合報告のインシデントレポートについて」記事で記載したとおり、インシデントはチケット作成して報告されたのち、内容を分析して対応をし、作成から完了に至るまで管理します。そうして蓄積されたインシデントレポートは、報告対応されたそのレポート自体が、以降で類似の現象を検出した際の資料として用いられる面もありますが、内容を分析することで、今後の開発品質向上を目指すための判断材料として活用することができます。いずれのインシデントレポートも、何かしら問題があったから作成されているものであり、問題点は解決した時点で完了とはせずに、内容を振り返って同じ轍を踏まないように以降の活動を随時改善していくことが肝要です。近年のアジャイル化が進んでいるプロジェクトなどの場合は、直近の開発内容に対するインシデントレポート単体を都度分析するような時間も設けられずに次々進んでいくことがありますが、プロジェクト全体としてインシデントレポートを統合管理し、アジャイル開発の各プロジェクト進行とは別途で機会を設けて、振り返りと共に不具合分析を行うことは、高品質な開発を目指す上で必要な活動です。ソフトウェア開発現場の現状として、プロジェクト形式もインシデントレポート形式もさまざまある状況なので、欠陥分析の手法もこれが絶対という唯一のものではなく、状況や期間などに合わせて必要な手法でアプローチをすべきです。統計的内容に基づく分析、インシデントごとの要因に基づく分析、その両面からの分析など、どのような面からアプローチするかによって用いる手法もさまざまあります。
テスト(運用・保守・サポート)
【QA】今更聞けない3つのテスト工程
ソフトウェアや機能の評価にはいくつかの工程があり、それぞれ異なる範囲と粒度でシステムを評価する目的があります。しかしシステム開発の現場によってはローカルなテスト名が運用されることが多く、自分が具体的にどの工程のテストに触れてきたのか曖昧にしか把握していない方も少なくないのではないでしょうか。様々な種別のテストがどういう目的で行われているのかを知ることで、プロジェクトにおける評価工程の在り方を理解していきましょう。
【初心者向け】デシジョンテーブルについて
本記事ではテスト技法の一つの「デシジョンテーブル」について解説していきます。
ICT支援員への道
近年、学校教育においてICT利活用を推進する動きが広がっています。その最たるものがGIGAスクール構想です。GIGAスクール構想とは、義務教育を受ける児童・生徒に対して1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、ICTを活用した創造性や思考力を育成する教育を行い、個別最適化された学びを提供しようとする、教育改革案のことです。新型コロナウイルスの流行もあり、当初の計画よりもスケジュールを前倒しして整備が進められ、令和3年7月末時点で全自治体における96.2%の自治体で端末が整備されている状態です。現状、整備された機器の設置準備や障害発生時の対応、機器を活用した授業の構想・改善は多くの場合教員が行っていますが、昨今はほとんどの教員が残業時間月45時間を超えている事が問題となるなど教員の負担が増しており、教員として勤務しながらICTを活用した教育活動に対する理解を深めていくことは難しい状況であると言えます。そこで、学校内で教員に代わり、学校ICTの専門家として配置が進められているのがICT支援員です。
その他(運用・保守・サポート)
インフラエンジニアのキャリアアップに必要な資格とは?難易度別にご紹介!
インフラエンジニアとして活躍される方々の中には、社内の保守・運用案件に配属され、やりがいを感じながらも、日々ルーティンワークに追われて成長を実感できず、将来に不安を抱く方もいらっしゃるかもしれません。そこで、本記事では、そのような方に向けて、インフラエンジニアのキャリアアップに必要な資格についてご紹介します。
【IT転職】JavaのスキルアップにはJava Silverがおすすめ!資格の概要や取得のメリットを解説します!!
Javaプログラマへの転職やJavaのスキルアップを考え、Java学習に励む方が多いと思いますが、中には具体的に何を目標にするのか悩む方も多いかと思います。そんな方に向けて、本記事ではJavaのスキルを証明することができる資格「Java Silver」を紹介し、Javaスキルアップの目標としてJava Silverがおすすめな理由を解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
DDLを使ったオブジェクトの定義
業務では、何らかのアプリケーションを使ってデータベースのデータを管理や運用しますが、そのデータを格納するためのテーブルを作成する必要があります。ここでは、テーブルの管理をする際に登場するDDL(データ定義言語)について記載します。
イチから学ぶデータベース・SQL(2)
イチから学ぶデータベース・SQL(1)ではデータベースについて、から始まりデータベースの作成や、データベースにデータを追加したりデータを検索したりと、基本的なデータベースとSQL文について学びました。 それらを糧に今回はより深くSQLについて学習し、それを分かりやすいように説明していきます。
製造・コーディング(インフラ)
関連タグ
カテゴリ別人気記事
もっと見るテレワーク関連人気記事
-
2023年10月02日
製造・コーディング(PG/フロントエンド) -
2023年07月18日
-
2023年10月26日
テスト(運用・保守・サポート) -
2023年01月09日
詳細設計(内部設計)(インフラ) -
2023年11月17日
週間人気記事
もっと見る【初心者向け】Packet Tracerでネットワークを学ぶ(CLI操作の基本編①)
ルータ初期設定編ではPacket Tracerを使ってルータを直接操作し色々な設定を試してみたいと思います。 まずCisco製品のルータにはPCと同様にOSがインストールされています。 それが「Cisco IOS(Internetwork Operating System)」です。 スイッチでもこのOSを利用しています。 Cisco IOSはWindowsのようなグラフィカルなインターフェースではなくコマンド入力のみで様々な操作を行うインターフェースになります。 コマンドで操作するインターフェースのことを「CLI(Command Line Interface)」と言います。
詳細設計(内部設計)(インフラ)
【初心者向け】CCNA基礎 11章
こちらでは、CCNAの資格取得へ向けた情報を記載いたします。
【初心者用】SWCについて
Reactの開発関連の勉強などをしていく中で、SWCなどを適用するかどうかなどの文言が出てきました。導入すると開発でメリットがあるようなのですが、どんなことができるのか理解していないため勉強のためにまとめます。
その他(PG/フロントエンド)
#09 社員インタビュー【育児もキャリアも、どちらも大切にしたい。フロントエンドエンジニアとして働く、私のリアルな毎日】
こんにちは!今回は、ラーニンギフトで活躍中のフロントエンドエンジニアにインタビュー🎤育児と仕事を両立しながら、自分らしいキャリアを歩んでいる社員のリアルな声をお届けします!「エンジニアとして成長したい」「でも、子どもとの時間も諦めたくない」そんな想いを持っている方に、ぜひ読んでほしい内容です😊
【初心者用】ProCとは
今度の案件でデータベースの操作関係で、Pro*Cを使用することになりそうなので今回学んでみようと思います。
【IT転職】Androidエンジニアって何?必要なスキルや資格を解説します!!
世界中で使用者が増え続けるスマホOSの一つであるAndroidですが、その成長の背景にはAndroid端末を専門にアプリケーション開発をするAndroidエンジニアの存在があります。将来性が高いと噂されるAndroidエンジニアですが、その実態はどうなのでしょうか。今回は、Androidエンジニアとは何か、将来性はあるのか、そしてAndroidエンジニアになるために必要なスキルや資格を紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。この記事を読むのにおすすめな人この記事は以下のような人におすすめです。・Androidエンジニアになりたいと考えている人・Androidエンジニアになるにあたって必要なスキルや資格を知りたい人・インフラエンジニアなどの他職種からAndroidエンジニアへに転職を考えている人
【JSTQB(FL)対策】第5章テストマネジメント<5.1テスト組織~5.2テスト計画作業と見積り
こちらの記事ではJSTQBのシラバスのうち、第5章テストマネジメント分野<5.1テスト組織~5.2テスト計画作業と見積り>における以下の分野の学習内容及び学習してみて私が思ったことについて記載します。
テスト(運用・保守・サポート)
テスト計画書とは?作成する理由や記載必須の内容について教えます!
開発プロセスにおけるテストとは、そのソフトウェアの品質を決める重要なファクターとなっております。テストを正しく実施することはそのまま品質を上げることになります。テストとはいっても、ただやるだけではなく、事前に計画を立てて無理のないスケジューリングを行った上で実施する必要があります。そこで今回はテストにおけるテスト計画書の作成方法やテスト設計所との違い、なぜ必要であるかをご説明いたします。
【初心者用】JavaScriptについて少しかじってまとめてみた
タイトル通り、JavaScriptについて勉強してみて、得た知識を軽くまとめていこうと思います。 初心者用、とある通り、極力専門用語は使わないか、噛み砕いて説明していきます。
