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テストエンジニアとは?仕事内容・必要なスキルや資格・将来性などを紹介

Freepik「IT業界のエンジニア」といわれると、システムエンジニアやネットワークエンジニア、Webエンジニアなどが挙げられますが、今回はその中でも「ソフトウェアや製品の品質を守る」ことに重点を置いたテストエンジニアについてご紹介します。

キャリア

【QA】テストケースの書き方

システム開発における評価・検証では評価する為の状態や手順、そして確認するべき期待結果等の情報をまとめたテストケースを事前に作成することになります。しかしテストケースの書き方が不十分であると他の実施者がそれを見た時はもちろん、テストケースを作成した本人でもいざ評価をする際にテストケースに書かれた情報を正しく読み取ることが出来ない可能性があります。良質なテストケースは"誰が実施しても同じ期待値を得られる"ということです。本稿ではそのために意識するべきことをまとめていきます。

初心者

ネットワークの基礎③

TCPはTransmission Control Protocol、IPはInternet Protocolの略称になります。TCP/IPは、インターネット環境の通信を実現するための世界標準的に利用されているプロトコルのことです。機器やOSが異なっていても共通のプロトコルにより通信を可能にしています。TCP/IPの誕生から現在、そしてプロトコルについて学習していきたいと思います。

その他(インフラ)

【ソフトウェアテスト】欠陥分析手法について

「【ソフトウェアテスト】不具合報告のインシデントレポートについて」記事で記載したとおり、インシデントはチケット作成して報告されたのち、内容を分析して対応をし、作成から完了に至るまで管理します。そうして蓄積されたインシデントレポートは、報告対応されたそのレポート自体が、以降で類似の現象を検出した際の資料として用いられる面もありますが、内容を分析することで、今後の開発品質向上を目指すための判断材料として活用することができます。いずれのインシデントレポートも、何かしら問題があったから作成されているものであり、問題点は解決した時点で完了とはせずに、内容を振り返って同じ轍を踏まないように以降の活動を随時改善していくことが肝要です。近年のアジャイル化が進んでいるプロジェクトなどの場合は、直近の開発内容に対するインシデントレポート単体を都度分析するような時間も設けられずに次々進んでいくことがありますが、プロジェクト全体としてインシデントレポートを統合管理し、アジャイル開発の各プロジェクト進行とは別途で機会を設けて、振り返りと共に不具合分析を行うことは、高品質な開発を目指す上で必要な活動です。ソフトウェア開発現場の現状として、プロジェクト形式もインシデントレポート形式もさまざまある状況なので、欠陥分析の手法もこれが絶対という唯一のものではなく、状況や期間などに合わせて必要な手法でアプローチをすべきです。統計的内容に基づく分析、インシデントごとの要因に基づく分析、その両面からの分析など、どのような面からアプローチするかによって用いる手法もさまざまあります。

テスト(運用・保守・サポート)

【ソフトウェアテスト】ソフトウェア開発とテスト活動について②

「【ソフトウェアテスト】テストレベルについて ①」記事に記載のとおり、開発ライフサイクルモデルには形式や期間によってさまざまなモデルがあり、テストを実施するタイミングもモデルによってさまざまです。先に挙げた開発工程の例である要件定義→設計→開発→テスト→リリース/保守を一連の流れとする開発ライフサイクルも、このフローを開発期間の流れとして実施するのはあくまでウォーターフォール型モデルのようなシーケンシャルな開発ライフサイクルであり、イテレーティブ開発モデルやインクリメンタル開発モデルでは、各工程とテストが同時に進行したり、無駄をなくすことを目的としてあえて一部工程を省くこともあります。V字モデルは各工程とテストが同時進行する例です。要件定義の段階で要件定義に対するテストを実施、システム設計の時点で設計された内容に対してテストを実施といったかたちで、開発完了後にようやくテストではなく、常に工程の早期段階でテストを実施します。開発完了後のテストで不具合が検出されると工程の手戻りが発生してしまい、工数に無駄が生じますが、早期にテストを実施することにより、上流工程の段階で不具合や懸念を可能な限り取り去って開発作業の手戻りを少なくし、無駄な工数の増加を防いだり、最終的な品質の向上を目指すことができます。このようにV字モデルの左側で行う開発活動に対して早期にテストを実施して効率的な開発活動を目指す手法をシフトレフトと呼びます。イテレーティブ開発モデルやインクリメンタル開発モデルとなると、さらに各工程とテストが早期段階で実施されていきます。全体的な流れをより細かく迅速に行い、それを細かく繰り返していくサイクルが、現在のソフトウェア開発形式の主流になってきています。

テスト(運用・保守・サポート)

Javaを使ったオセロゲームの作成

今回はJavaでオセロゲームを作成したいと思います。 とりあえず何かゲームを作りたくてお手軽にできそうだったので オセロをコンソール画面を使って作っていきたいと思います。 環境 Eclipse(Version: 2022-09 (4.25.0)) Java17

製造・コーディング(PG/バックエンド)

【初心者用】CCNA学習#4

今回から、何回かにわけてネットワーク層について、まとめていきたいと思います。

その他(インフラ)

ITインフラの基礎【初心者向】

ネットワークとは、複数のコンピュータを通信回線で接続し、データのやり取りを行えるようにしたもので、正確にはコンピュータネットワークと呼ばれます。当初は、管理者が特定のコンピュータ同士を接続しただけのもの(=プライベートネットワーク)でしたが、段々とプライベートなネットワーク同士を接続するようになり、世界中のネットワークが接続されたインターネットとなりました。

初心者

インデックスとは?メリットデメリットやインデックスの種類も交えてご紹介

インデックスとは、データベースを扱う際には欠かすことのできない概念となります。インデックスの取り扱いによって、データのアクセス速度が大きく変わります。特に大規模なデータを扱う場合には、取り扱いに気をつけなくてはなりません。インデックスを設定した結果、処理速度が遅くなってしまうことやそもそもインデックスを使用するような実行計画が選択されないこともあるのです。インデックスは、DBMSの種類(例えば、OracleやMySQL、Postgreなど)によっても異なります。インデックスの仕様を知らないと、開発者にとって意図しない処理をしてしまう可能性もあります。そこで今回はインデックスについてメリットデメリットや具体的にどのような種類があるのかを説明していきます。

学習・スキル

【入門編】SQLserverでできることとは?

SQL Server(エスキューエルサーバー)は正式名称「Microsoft SQL Server」と呼ばれます。 Microsoft SQL Server とは、エクセルやワードなどを提供しているマイクロソフトが開発している、リレーショナルデータベース管理システム (RDMS) です。 簡単にいうとマイクロソフトのデータベース製品ということです。 Macでも使えないことはないですが、Microsoft SQL ServerはWindows環境でとても使いやすく、人気が高いデータベースです。 特徴としては「Microsoft SQL Server Management Studio」という管理ツールがあることで、Microsoft SQL Server Management StudioはSQL Server の設定、管理、開発等を行うことが出来ます。 Microsoft SQL Serverでクエリーを書くには、「T-SQL (Transact-SQL)」という SQL 言語を使用します。

製造・コーディング(PG/バックエンド)

【JSTQB(FL)対策】第6章テスト支援ツール

こちらの記事ではJSTQBのシラバスのうち、第6章テスト支援ツールにおける以下の分野の学習内容及び学習してみて私が思ったことについて記載します。

テスト(運用・保守・サポート)

【初心者向け】ソフトウェア7原則について

テストを実行にあたって覚えておきたい項目にソフトウェアテストの7原則というものがあります。ソフトウェアテストの7原則とは、『ソフトウェアテストの7原則』とはISTQBテスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス(以下シラバスとする)に記載されている、ソフトウェアテストを行う上で共通して理解しておく必要がある一般的なガイドラインです。テスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス Version 2018V3.1.J03 (PDF)シラバスに記載のあるテストの7原則を解説します。

初心者

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