フロントエンドとバックエンドの違いとそれぞれのキャリアステップ
WebサイトやWebアプリケーションを開発する際には、フロントエンドとバックエンドという2つの領域があります。フロントエンドとバックエンドの違いを理解することは、Web開発の基礎知識となります。では、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアは、それぞれの領域において、どのような仕事を行い、どのようなキャリアステップを踏めばば良いのでしょうか?この記事では、フロントエンドとバックエンドの違いと、それぞれのエンジニアの仕事とキャリアステップについて紹介します。
初心者
サーバーOSの種類と特徴を徹底解説!選ぶ際のポイントは?
サーバーとは、インターネットやネットワーク上で様々なサービスを提供するコンピューターのことです。サーバーには、ウェブサイトやメール、データベースなどのサービスを提供するために必要なソフトウェアがインストールされていますが、そのソフトウェアを動かすためには、サーバー用のOS(オペレーティングシステム)が必要です。サーバーOSには、主にwindows系、UNIX系、LINUX系の3つの種類がありますが、それぞれにどのような特徴があるのでしょうか?この記事では、サーバーOSの種類と特徴について徹底解説し、選ぶ際のポイントをお伝えします。
開発環境関連(インフラ)
Vue.jsに触れよう2
Vue.jsは、JavaScriptフレームワークの1つとして急速に人気を得ています。軽量で使いやすく、学習コストが低いことから、多くの開発者に選ばれています。この記事では、Vue.jsの基本的なところから応用までを説明し、その魅力を探ります。
初心者
【ソフトウェアテスト】ソフトウェアテスト関連で耳にするJSTQBとは何か
JSTQBやJSTQB関連資格について、QAやテストといった役割で業務にあたる方のみならず、ソフトウェア開発現場に就業されている各役割の方々(開発エンジニアやPL/PMの方等)にとっても業務に活用できる部分があると思うので、そもそもJSTQBとは何なのかというところを記載していきます。
テスト(運用・保守・サポート)
【ソフトウェアテスト】テスト技法の有用性
世に存在するさまざまなソフトウェアテスト技法について、自身のナレッジ整理もかねて詳細をまとめようと思いました。ですが、いろいろなプロジェクトで開発エンジニア・PdM・PM・QAなどさまざまな方と関わらせていただく中で、QAテスター/テストエンジニア等のポジションの方以外には、ソフトウェアテストに技法が存在するということや、テスト技法を用いる意味とメリットについてあまり認識されていないかも知れないと思いました。まずはソフトウェア開発現場でソフトウェアテスト技法を用いたテストを実施することの理由などについてまとめます。
テスト(運用・保守・サポート)
【ソフトウェアテスト】状態遷移テスト
何かの操作を行うと何かのアクションを実行して実行後の状態になり、実行後の状態からさらに次の操作を行うとまたアクションを返すといったように、ソフトウェアに限らず何かしらの機能を持つものは、機能を使う前と機能を使った後でそれぞれ状態が変わります。状態が仕様想定どおりに遷移しているかどうかを確認する技法として、状態遷移テストがあります。
テスト(運用・保守・サポート)
【ソフトウェアテスト】ドメイン分析テスト
同値分割法/境界値分析については他の記事で記載しましたが、ドメイン分析テストも境界値を用いてテストします。このテスト方法は、関係性のある複数の変数について、入力データの有効範囲にフォーカスしてテストをする手法です。同値分割法/境界値分析では、一つの機能に関して境界がいくつか設定されていて、各境界の前後でそれぞれ動作が変わるような仕様に対してパーティションを分けてテストしていましたが、そのような数値による境界をもつ機能がいくつか関連して複数結果に分かれるような仕様のケースでは、ドメイン分析テスト技法が使用できます。ゲームのダメージ計算式で、与えた最終ダメージ数値に応じてクリティカル倍率をかけた数値を上乗せするといった場合に、元となるダメージ数値がいくつか、相手の防御数値がいくつか、数値いくつ以上でクリティカル倍率は何倍が適用されるか、各数値には有効・無効となる境界があり、かつ最終の数値ごとに複数のクリティカル倍率が用意されているといった仕様があったときに、ドメイン分析テストによって必要なテストケースを洗い出すことができます。
テスト(運用・保守・サポート)
【ソフトウェアテスト】直交表/ペアワイズ法 ①
本記事では直交表について記載します。さまざまな資料を調べて情報をまとめているうちに、直交表、ペアワイズ、HAYST法はそれぞれ直交表を元に関連しているようだと思ったので、直交表から順を追って記載していこうと思います。しかし、それぞれが個別の手法として確立しており、その手法を使用するシーンも違うことから、記事としては独立させたほうが適切かと思ったので、まずは直交表についてまとめたのち、続いて別の記事でペアワイズ法をまとめていきます。
テスト(運用・保守・サポート)
【ソフトウェアテスト】直交表/ペアワイズ法 ②
直交表そのものについては直交表/ペアワイズ法 ①で記載しています。この記事では主にペアワイズ法についてまとめます。ペアワイズ法は組み合わせテスト技法の一つであり、直交表で考慮した各因子に想定されている水準が均等に分布するという条件を緩和し、各水準の組み合わせが少なくとも1回以上出現するようなペアを選択することで、直交法そのものよりもテストの粒度を粗くしてテストケース数を抑える手法です。
テスト(運用・保守・サポート)
【QA】テスト観点の出し方
システム開発における評価・検証は、避けることのできないバグや不具合を市場に流通する前に可能な限り取り除くことのできる重要な工程です。またテスト観点が明確なテストケースは実施者ごとの評価精度のブレを防ぎ、不具合の発見率を高めることができます。しかしこの工程を最大限活かすには"なぜそのテストをするのか”、”そのテストで何を確認したいのか”という観点を正確かつ明確に定めていなければなりません。テスト観点の洗い出しが不十分なまま重大な不具合を見逃してしまうことで機会損失や信用を失うなど、多くのリスクを生んでしまう恐れがあります。
初心者
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もっと見る【これからJP1に触れる人向け】JP1とは
開発プロジェクトに携わる際にJP1というツールに触れたことはあるだろうか。JP1は開発工程、特にテスト作業においては非常に利便性の高いツールである。この記事ではまだJP1に触れたことがない人向けにJP1の概要やJP1を合う買う際に知っておくべき用語を取り上げる。
テスト(運用・保守・サポート)
インデックスとは?メリットデメリットやインデックスの種類も交えてご紹介
インデックスとは、データベースを扱う際には欠かすことのできない概念となります。インデックスの取り扱いによって、データのアクセス速度が大きく変わります。特に大規模なデータを扱う場合には、取り扱いに気をつけなくてはなりません。インデックスを設定した結果、処理速度が遅くなってしまうことやそもそもインデックスを使用するような実行計画が選択されないこともあるのです。インデックスは、DBMSの種類(例えば、OracleやMySQL、Postgreなど)によっても異なります。インデックスの仕様を知らないと、開発者にとって意図しない処理をしてしまう可能性もあります。そこで今回はインデックスについてメリットデメリットや具体的にどのような種類があるのかを説明していきます。
学習・スキル
ネットワークエンジニアの将来性と市場の需要 | キャリアアップに必要な3つの要素
企業のデジタル化が進む現代社会において、ネットワークエンジニアの仕事は、市場の高い需要と共に、その将来性も見込まれています。その一方で、ネットワーク技術は日々進化し、新たなセキュリティ課題も常に出現しており、これらの変化に対応するため、ネットワークエンジニアは自身のスキルを常にアップデートしたり、最新のインフラ知識が求められます。ネットワークエンジニアとして成功するためには、継続的な学習と新しい技術への適応、必要なスキルを身につけ、ネットワークエンジニアとしての価値を高めることが大切です。本記事では、ネットワークエンジニアとして求められる需要や将来性、そして長く活躍するために必要なスキルや知識について詳しく解説していきます。
キャリア
今後必ず需要が伸びるクラウドエンジニアについてご紹介!必要な知識もご紹介します
近年、自社でサーバーを持たずにクラウドサービスを利用してアプリケーションを構築する形態が多くなっております。その中で需要が増えてきているのがクラウドエンジニアとなります。クラウドエンジニアとは、ネット上のクラウドサービスを利用してシステムの構築や保守を行う、クラウドサービスに特化したエンジニアを指します。これまではサーバーやネットワークといったハードウェアを自社にて調達、設置したうえでアプリケーションを構築・運用する形態が一般的でした。これらはオンプレミス環境と呼ばれており、現在でも多くの環境がオンプレミス環境となっております。一方で最近ではクラウドサービスの導入を検討する企業が多くなっております。より多くの企業がクラウドサービスを採用するようになるため、クラウドエンジニアの需要は今後必ず伸びていきます。一方でクラウド技術も発展途上ということもありますが、クラウドサービスに長けたクラウドエンジニアもまだまだ少ないのが現状です。ネットワークエンジニアやサーバーエンジニアはクラウド化の進行に併せて、これまで培ってきたサーバーの構築知識やネットワーク技術を活かしながら、クラウドへの理解を深めることが求められるでしょう。そこで今回はクラウドエンジニアについてご紹介していきながら、必要となる知識についてもご紹介していきます。
学習・スキル
クラウドサービスについて
クラウドとは、クラウドコンピューティングの略で、ユーザーがサーバーやネットワークなどのインフラやソフトウェアを持たなくてもインターネットと介してサービスを受けることが可能になる仕組みです。自分のコンピューターにソフトウェアをインストールせず、ウェブブラウザなどを使ってシステムを利用します。ソフトウェアを動作させるITリソースやサービスはすべてクラウドベンダーが所有しており、ユーザーはそれらをインターネット経由で利用します。クラウドサービスでは、ソフトウェアの場所やデータ保管先はインターネット上の見えないところにあるので、システムの構成図を表す際に、雲(=クラウド)のマークを使っていたため、「クラウド」と呼ばれるようになったと言われています。
その他(インフラ)
クラウドサービスとセキュリティ対策
クラウドサービスにおけるセキュリティ対策について話していきます。近年、クラウドサービスを利用する企業が増加しています。利用する理由として、「資産、保守体制を社内に持つ必要がない」「場所、機器を選ばずに利用できる」「安定運用、可用性が高くなる」などの声があるようです。しかし、「セキュリティ面」での不安を抱えて、クラウドサービスを利用するのはためらうという声が多いのも事実です。安全にサービスを活用するために、サービス提供事業者を選ぶ際のポイントや、セキュリティ対策について紹介していきます。
その他(インフラ)
【初心者向け】Packet Tracerでネットワークを学ぶ(CLI操作の基本編①)
ルータ初期設定編ではPacket Tracerを使ってルータを直接操作し色々な設定を試してみたいと思います。 まずCisco製品のルータにはPCと同様にOSがインストールされています。 それが「Cisco IOS(Internetwork Operating System)」です。 スイッチでもこのOSを利用しています。 Cisco IOSはWindowsのようなグラフィカルなインターフェースではなくコマンド入力のみで様々な操作を行うインターフェースになります。 コマンドで操作するインターフェースのことを「CLI(Command Line Interface)」と言います。
詳細設計(内部設計)(インフラ)