【JSTQB(FL)対策】第5章テストマネジメント<5.1テスト組織~5.2テスト計画作業と見積り
こちらの記事ではJSTQBのシラバスのうち、第5章テストマネジメント分野<5.1テスト組織~5.2テスト計画作業と見積り>における以下の分野の学習内容及び学習してみて私が思ったことについて記載します。
テスト(運用・保守・サポート)
Oracle Service Busの超基礎的な使い方解説
この記事では、Oracle Service Busの基本的な使い方を説明していきます。Oracle Service Busは、エンタープライズ向けのアプリケーション統合プラットフォームであり、メッセージングやWebサービス、ファイルなど様々なプロトコルを統合することができます。
製造・コーディング(PG/バックエンド)
【入門】ネットワーク基礎知識まとめ!
現代において、スマートフォンやパソコンなどの通信機器は必要不可欠なものとなっています。あなたがスマートフォンやパソコンを使う時、主にどのような機能を使っていますか?…恐らくは、Webサイトの閲覧、SNS、オンラインゲームなどが多いでしょう。これらの機能は、通信機器同士が繋がっているために実現しており、この繋がりをネットワークと呼びます。今回はそんなネットワークについて、ネットワークとは何かから簡単な仕組みまで解説していきます。
開発環境関連(インフラ)
【ソフトウェアテスト】CFD法
CFD法はCause Flow Diagram(原因流れ図)を略したもので、原因の集合と結果をそれぞれの関係のつながりにフォーカスして図式化し、そこからデシジョンテーブルを想定してテストケースを作成する技法です。システム設計において、正常な動作の仕様を基本として異常系の仕様もエラー動作実装のため明確に定義されているべきですが、テスト実施の際には、仕様想定上の正常系・異常系動作確認はもとより、考え得る限りの準正常系テストケース網羅も必要です。そうしたケースの考慮が足りていないと、リリース後にユーザーが想定外の操作を実行して重篤な不具合につながったり、あるいは仕様の穴を付いた不正処理などを実行されたりして、プロジェクトやサービスに損失が発生したりします。原因・結果・各関係を図示して明確に関係を洗い出すことで、実装段階では考慮が漏れているような挙動についても抜けや漏れをカバーするようにテストすることができます。また、エラーに関するもののみではなく、同値分割が可能な原因が複数関連して複数の結果が想定されるというシステムで、その関係性を図にして流れを見ることで、テストケース作成がグラフィカルに把握しやすくなります。インターネットでクレジットカードを利用して決済処理を実行する際に、完了までには以下の様な結果パターンが想定されます。・カード情報入力エラー(入力したカード利用情報に問題がある)・決済処理不能エラー(登録しているカード情報の照会時にエラーが発生)・通信不良による接続タイムアウトエラー(決済実行から完了までの通信時間が規定の時間内に処理されないことによるエラー)・決済完了上記4パターンの結果を返すまでの原因は、細部まで書き出すと煩雑になります。・複数の入力フォームに入力した情報のどこがエラーになったか・カード情報照会時にどのような理由でエラーになったか・どのページからどのページに遷移するときにエラーになったか・何秒以上の通信待機時間を過ぎたら通信エラーで処理するか等これらを一つの枠に収めてそれぞれを線でつなぐことで関係性を整理できるのが、このCFD法の利点だと思います。
テスト(運用・保守・サポート)
【ソフトウェアテスト】直交表/ペアワイズ法 ①
本記事では直交表について記載します。さまざまな資料を調べて情報をまとめているうちに、直交表、ペアワイズ、HAYST法はそれぞれ直交表を元に関連しているようだと思ったので、直交表から順を追って記載していこうと思います。しかし、それぞれが個別の手法として確立しており、その手法を使用するシーンも違うことから、記事としては独立させたほうが適切かと思ったので、まずは直交表についてまとめたのち、続いて別の記事でペアワイズ法をまとめていきます。
テスト(運用・保守・サポート)
【ソフトウェアテスト】ユースケーステスト
ユースケース(use case)テストとは、システム開発要件や機能仕様などのテスト対象に対して利用者サイドから想定しうるテスト対象の使用状況や相互の作用をユースケースとしてシナリオを想定することで、対象の利用に際して問題がないかを主軸にしてテストを行う手法です。シナリオを想定してテストを行うため、シナリオテストと混同されやすいですが、シナリオテストと比較してテスト対象や目的やテストの粒度など違う部分があるので、ユースケーステストとシナリオテストはそれぞれ別の手法として、実施するテストケースに応じて使い分けが必要です。シナリオテストは主に特定の機能や操作の流れを一連のシナリオとしてテストするもので、対象となる仕様や要件のみならず、ストーリーとして関連が想定される動作や異常系処理などもテストスコープに含むため、ユーザーサイドの視点で対象に対して詳細なテストを実施しますが、ユースケーステストは、あくまで対象となる仕様や要件から想定されうるユーザーストーリーをテスト対象とする前提で、シナリオテストよりもテストスコープは狭くなると想定されます。また、記事内にて後述しますが、ユースケース図を用いていることもユースケーステストの特徴であり、シナリオを順序立てる記述形式はシナリオテストもユースケーステストも同様ですが、テストケースの整理や共有の方法によってテストケース自体をレビューできるため、静的テストのアプローチがしやすいテスト技法です。
テスト(運用・保守・サポート)
テスト設計書の必要性、書き方
テスト設計とは、システム開発における以下の項目を決定します。 ・テスト工程でどのように実施するのか ・どういった工程で実施するのか ・どういったテストをするのか項目決定 ・テストを実施するにあたっての目的テスト設計書を作成せずにテスト工程まで進めることで不具合を発見できず利用者に大きな損害が発生してしまう可能性も・・!?
テスト(運用・保守・サポート)
【初心者用】Docker(ドッカー)とは?
Dockerは今や当たり前に使われているプラットフォームですが、実務で使用することになったため、今更ながら自分なりに調べてまとめてみました。
開発環境関連(PG/バックエンド)
【Excel VBAマクロを実行するための初期設定】(3回目)
今回は、VBAを作成後の実行方法について、記載していきたいとおもいます。前回書いたサンプルコードを元に少しづつ実行していきます。
製造・コーディング(SE)
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詳細設計(内部設計)(インフラ)
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もっと見るセキュリティエンジニアに必要なスキル | 2年目からのロードマップ
デジタル化が進む現代社会では、個人情報や企業の重要な情報を保護するセキュリティエンジニアの役割が急速に重要視されています。特に日本においては、2020年の「JIPDEC(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)」の報告によれば、セキュリティ監査を実施している企業は8割を超え、国内のセキュリティ意識の高さが垣間見えます。この背景には、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展やテレワークの普及などにより、サイバー攻撃の標的となりやすい状況が増え、それに対応するためのセキュリティ対策の強化が求められているためです。しかし、セキュリティエンジニアは他のIT職種と比べて高度な専門知識が求められる職種であり、そのための教育・育成体制もまだ十分に整っていないというのが現状です。セキュリティエンジニアとしてキャリアを進める際は、このような市場の状況を理解し、自身のスキルを高め、資格を取得することで市場価値を高め、多くのチャンスをつかむことが可能になるでしょう。本記事では、セキュリティエンジニアとは何か、キャリアアップするには、どのようなスキルや資格が必要なのか、そして現在の業界の状況と平均年収についても解説します。
学習・スキル
【初心者用】ASP.NETについて基礎知識をまとめてみた
ASP.NETが必要になったので、勉強してみて分かったことをざっくりまとめてみます。 筆者がASP.NETに関して初心者から入ったので、分かりやすく噛み砕きながら説明していきたいと思います。
製造・コーディング(PG/バックエンド)
「IT向いてない」と言われたけどエンジニアになりたい人向け記事
「学校の授業にはついていけていたのに」「プログラミングになると頭が痛くなる」「実際にIT向いてないと言われた」「でもエンジニアとして働きたい」こんな人向けの記事です。
初心者
ECUとはなにか、まとめてみた
ECUとは、車載ECUにおける「ECU」とは、Electronic Control Unit(エレクトロニックコントロールユニット)の略称で、車両のあらゆるシステムを制御する装置の総称です。主にライトやドア、キーレスエントリーシステムなどの車両のボディに関する分野からブレーキ、エンジン、ステアリングなどの制御、オーディオやナビ、GPSなどの情報に関わる分野などもECUが用いられています。現在市販されている自動車には、およそ100個以上ものECUが搭載されており、さらにはハイブリッド車や電気自動車などの環境に対応した最新の自動車にもECUがなくてはならないものとなっています。自動車に関連するECUという用語は、Engine Control Unit(エンジンコントロールユニット)として捉えられることもあります。エンジンコントロールユニットとは、エンジンにおける運転制御を電子的に行うためのマイクロコンピューターのことです。現在ではエンジン制御だけでなく、自動車のあらゆる分野で役割を担っていることから、総称としてElectronic Control Unit(エレクトロニックコントロールユニット)として扱われています。なお、エンジンコントロールユニットの呼び名であり、自動車技術者協会(SAE)および国際標準化機構(ISO)で定義されているものは、ECM(Engine Control Module)と呼ばれます。車載ECUは、自動車に装備されているあらゆる機器やシステムを制御します。この働きによって、エンジン性能の向上や燃費の低減、排出ガスのクリーン化、運転性(ドライバビリティ)の向上などを目指すのが、ECU搭載の目的です。自動車業界の大きな変革期である今、世界中の各自動車メーカーは自社が誇る最新技術を用いて自動車の環境性能や快適性能、安全性能の向上に力を注いでいます。自動運転技術など、これからの自動車においてさまざまな最新機能の司令塔を担うECUは今後の技術発展において必要不可欠なものになっています。
開発環境関連(PG/フロントエンド)
Java開発に必須のフレームワーク | Spring BootとSpringの違いを徹底解説!
Spring BootとSpringはどちらもJavaのWebアプリケーション開発に使われるフレームワークですが、それぞれに特徴やメリットがあります。この記事では、Spring BootとSpringの歴史や機能、使い方などを比較しながら、それぞれの違いを理解していきましょう。
【ソフトウェアテスト】直交表/ペアワイズ法 ①
本記事では直交表について記載します。さまざまな資料を調べて情報をまとめているうちに、直交表、ペアワイズ、HAYST法はそれぞれ直交表を元に関連しているようだと思ったので、直交表から順を追って記載していこうと思います。しかし、それぞれが個別の手法として確立しており、その手法を使用するシーンも違うことから、記事としては独立させたほうが適切かと思ったので、まずは直交表についてまとめたのち、続いて別の記事でペアワイズ法をまとめていきます。
テスト(運用・保守・サポート)