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仕事の流れを可視化する業務フローの作り方

システム開発の現場に参画して一番最初に学ぶ内容が、今回紹介する業務フローです。 前回紹介したマニュアルと近しいドキュメントにはなってしまいますが、マニュアルと業務フローは全く別の観点から作り上げるドキュメントです。 マニュアルは、システムの操作方法などを記したドキュメントなのに対して、業務フローは【仕事の内容や手順を図で表したもの】です。 業務を視覚化することで、見落としを行うリスクが軽減し、文章で手順を読むよりもわかりやすく、全体像を掴みやすくするというメリットがあります。 各現場によっては非常に読みづらい業務フローが整備されていますが、適切に書かれたフローであれば業務の流れを直観的に理解しやすく、業務マニュアルや新人研修としても活用できるため、非常に効果的です。 担当者が業務を改善したり、他部署の業務について相互理解を深めたりするツールとしても有効です。 小規模・中規模のシステムにも活用できますが、大規模なシステムにおいては、全体の機能を業務フローで表すことができるので、保守性の向上にもつなげることができます。 障害が発生して調査をおこなう場合などでも、ソースコードのみを調べると時間がかかりますが、業務フローがあれば、機能ごとのきりわけができるので問題を早く特定しやすくなります。 もちろん、システムの機能拡張や業務内容の変更の際も、業務フローがあれば検討資料としても活用されるシーンが多いです。 業務フロー作成の目的をまとめると、 ・業務の視覚化、標準化 ・業務の問題の発見 ・担当者および他部署間の業務の把握、相互理解 ・業務の保守性、拡張性の向上

製造・コーディング(PG/バックエンド)

ActiveReports学習2

前回までは、ActiveReportsの特徴やレポートの種類について学習しました。今回からは構造について学習していきたいと思います。

製造・コーディング(インフラ)

自宅のWindowsでRuby on Rails ~ ヘルパーメソッド

Railsのヘルパーメソッドには、ビューで使用されるいくつかの有用なメソッドがあります。これらのメソッドは、コントローラーで定義された変数やデータをビューに渡すのに役立ちます。たとえば、link_toメソッドは、リンクを作成するのに役立ちますし、form_forメソッドは、フォームを作成するのに役立ちます。これらのヘルパーメソッドは、Railsの基本的なビューの作成に欠かせません。

製造・コーディング(PG/バックエンド)

サーブレットJSPを学ぼう!!#1

インターネットの日常化に伴い、アプリケーションの形態も変わってきました。以前は、利用者のコンピューターにインストールして利用するデスクトップアプリケーションが当たり前だったのですが、今では、ブラウザで使うことが出来るwebアプリケーションが広く普及しています。プログラミング言語Javaでwebアプリケーションを開発するための技術を一緒に学びましょう。

製造・コーディング(PG/フロントエンド)

【初心者目線】Webアプリケーションの開発 第14回

【初心者目線】Webアプリケーションの開発 第14回について書きます。

初心者

ファンクション(関数)を使ったデータ操作の基礎

他の言語では取得する結果に対して何かしらの処理を行うファンクション(関数)が用意されています。SQLでも同様にファンクション(関数)が用意されています。そこに絞ってデータの操作について記載していきます。

製造・コーディング(PG/バックエンド)

デザインパターンを踏襲した決済機能の開発

Docker環境を取り扱うためのAWS環境のセットアップ手順と、AWS環境へのデプロイを実施し、その構成の学習を目的とします。最終目標としてDocker環境をサーバにデプロイし、本運用を見越したDocker環境でのリリースを実施します。■環境 ・Windows 10 ・VSC version 1.83.1 ・Docker Desktop  ・AWS

その他(PG/バックエンド)

Java開発に必須のフレームワーク | Spring BootとSpringの違いを徹底解説!

Spring BootとSpringはどちらもJavaのWebアプリケーション開発に使われるフレームワークですが、それぞれに特徴やメリットがあります。この記事では、Spring BootとSpringの歴史や機能、使い方などを比較しながら、それぞれの違いを理解していきましょう。

JSTQBのシラバスを読む【第五章】

本記事では、JSTQB Foundation Levelのシラバスを読み解き、テスト計画から欠陥管理までの重要なポイントをまとめていきます。 参考資料は「Foundation Level シラバス 日本語版 Version 2023V4.0.J01」です。 (https://jstqb.jp/dl/JSTQB-SyllabusFoundation_VersionV40.J01.pdf)

初心者

DX化を加速させるローコード開発とは?

昨今、様々な外的要因により企業をとりまくビジネス環境の変化が大きく加速しています。 これまでと比べて、より柔軟に、よりスピード感を持った迅速な対応が求められる時代になってきているのではないでしょうか。 そんな中、企業のあらゆるニーズに応え、ITをビジネスの成果に直結させる手段としてここ数年で「ローコード開発」というシステム開発の手法が注目されています。 今回の記事では、ローコード開発とはどのようなものなのか、従来の開発手法との違いやメリット・デメリットなどと併せて紹介していこうと思います。

製造・コーディング(PG/バックエンド)

システム開発のテスト工程で重要な事とは?

システム開発では、不具合やバグが無いかを検証するテスト工程と呼ばれる期間が存在します。 テスト工程には大きく分けて下記4つのテスト内容が存在します。 ・単体テスト・・画面や機能ごとに、動作の検証をする ・結合テスト・・他の機能やシステムと連携させて、動作の検証をする ・総合テスト・・本運用を想定して、システム全体の動作を検証する・ 受入れテスト・・納品前に仕様書の通り完成しているか確認する システム開発におけるテストの役割は、開発したシステム、記述したプログラムが不具合なく動作するか、バグなどがないかをチェックして修正する工程のことを指します。 どれだけ優秀なエンジニアが開発していようと、人の手が介在するシステム開発では、バグがないということは絶対にあり得ません。 たとえば、システム開発の現場でもっともポピュラーな開発の流れの「ウォーターフォール型」を採用している場合、「単体テスト」「結合テスト」「システムテスト(総合テスト)」「受け入れテスト(ユーザーテスト)」の、大きく4つのテスト工程が実施されます。

製造・コーディング(PG/バックエンド)

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