検索キーワード: 「新たなテクノロジー」


エンジニアとしてのキャリアアップに必須!応用情報技術者試験合格への道

IT業界には、さまざまな資格がありますが、その中でも応用情報技術者試験は、幅広い分野の知識と実践的な能力を持つエンジニアを認定する国家試験です。応用情報技術者試験は、IT業界での就職・転職や、キャリアアップを目指す際のアドバンテージとして活用できる有効な資格の一つでもあります。この記事では、応用情報技術者試験とはどのような試験なのか?資格取得のメリットは何か?IT業界初心者の方に向けて、応用情報技術者試験の全貌を解説いたします。

学習・スキル

【ソフトウェアテスト】CFD法

CFD法はCause Flow Diagram(原因流れ図)を略したもので、原因の集合と結果をそれぞれの関係のつながりにフォーカスして図式化し、そこからデシジョンテーブルを想定してテストケースを作成する技法です。システム設計において、正常な動作の仕様を基本として異常系の仕様もエラー動作実装のため明確に定義されているべきですが、テスト実施の際には、仕様想定上の正常系・異常系動作確認はもとより、考え得る限りの準正常系テストケース網羅も必要です。そうしたケースの考慮が足りていないと、リリース後にユーザーが想定外の操作を実行して重篤な不具合につながったり、あるいは仕様の穴を付いた不正処理などを実行されたりして、プロジェクトやサービスに損失が発生したりします。原因・結果・各関係を図示して明確に関係を洗い出すことで、実装段階では考慮が漏れているような挙動についても抜けや漏れをカバーするようにテストすることができます。また、エラーに関するもののみではなく、同値分割が可能な原因が複数関連して複数の結果が想定されるというシステムで、その関係性を図にして流れを見ることで、テストケース作成がグラフィカルに把握しやすくなります。インターネットでクレジットカードを利用して決済処理を実行する際に、完了までには以下の様な結果パターンが想定されます。・カード情報入力エラー(入力したカード利用情報に問題がある)・決済処理不能エラー(登録しているカード情報の照会時にエラーが発生)・通信不良による接続タイムアウトエラー(決済実行から完了までの通信時間が規定の時間内に処理されないことによるエラー)・決済完了上記4パターンの結果を返すまでの原因は、細部まで書き出すと煩雑になります。・複数の入力フォームに入力した情報のどこがエラーになったか・カード情報照会時にどのような理由でエラーになったか・どのページからどのページに遷移するときにエラーになったか・何秒以上の通信待機時間を過ぎたら通信エラーで処理するか等これらを一つの枠に収めてそれぞれを線でつなぐことで関係性を整理できるのが、このCFD法の利点だと思います。

テスト(運用・保守・サポート)

【ソフトウェアテスト】直交表/ペアワイズ法 ①

本記事では直交表について記載します。さまざまな資料を調べて情報をまとめているうちに、直交表、ペアワイズ、HAYST法はそれぞれ直交表を元に関連しているようだと思ったので、直交表から順を追って記載していこうと思います。しかし、それぞれが個別の手法として確立しており、その手法を使用するシーンも違うことから、記事としては独立させたほうが適切かと思ったので、まずは直交表についてまとめたのち、続いて別の記事でペアワイズ法をまとめていきます。

テスト(運用・保守・サポート)

【ソフトウェアテスト】ユースケーステスト

ユースケース(use case)テストとは、システム開発要件や機能仕様などのテスト対象に対して利用者サイドから想定しうるテスト対象の使用状況や相互の作用をユースケースとしてシナリオを想定することで、対象の利用に際して問題がないかを主軸にしてテストを行う手法です。シナリオを想定してテストを行うため、シナリオテストと混同されやすいですが、シナリオテストと比較してテスト対象や目的やテストの粒度など違う部分があるので、ユースケーステストとシナリオテストはそれぞれ別の手法として、実施するテストケースに応じて使い分けが必要です。シナリオテストは主に特定の機能や操作の流れを一連のシナリオとしてテストするもので、対象となる仕様や要件のみならず、ストーリーとして関連が想定される動作や異常系処理などもテストスコープに含むため、ユーザーサイドの視点で対象に対して詳細なテストを実施しますが、ユースケーステストは、あくまで対象となる仕様や要件から想定されうるユーザーストーリーをテスト対象とする前提で、シナリオテストよりもテストスコープは狭くなると想定されます。また、記事内にて後述しますが、ユースケース図を用いていることもユースケーステストの特徴であり、シナリオを順序立てる記述形式はシナリオテストもユースケーステストも同様ですが、テストケースの整理や共有の方法によってテストケース自体をレビューできるため、静的テストのアプローチがしやすいテスト技法です。

テスト(運用・保守・サポート)

【C# WPF】WPFを理解したいC#初心者の話【MVVMパターン編その5】

C# WPFについて学んでいく過程を備忘録として残して置きたいと思います。

製造・コーディング(PG/フロントエンド)

プログラミングをはじめる前に知っておきたい!.NETエンジニアの需要と将来性は?

IT業界に携わる皆さんは、.NETという言葉を耳にしたことはないでしょうか。2000年にリリースされた.NETは、さまざまな種類のアプリケーションを構築するために利用されており、今もなお現役で動いている有名なフレームワークの一つです。この記事では、.NETの需要とその将来性について解説し、これからプログラミングを始める方や、インフラエンジニアからのキャリアチェンジを考えている方のキャリア選択に役立つ情報を提供します。

学習・スキル

テスト設計書の必要性、書き方

テスト設計とは、システム開発における以下の項目を決定します。 ・テスト工程でどのように実施するのか ・どういった工程で実施するのか ・どういったテストをするのか項目決定 ・テストを実施するにあたっての目的テスト設計書を作成せずにテスト工程まで進めることで不具合を発見できず利用者に大きな損害が発生してしまう可能性も・・!?

テスト(運用・保守・サポート)

採用サイトのリニューアル

当社の採用サイトがリニューアルされました。今後も定期的に更にコンテンツを追加する予定です。

News・お知らせ

テスト技法と種類

テスト技法とは、ソフトウェアテストのテストケースを作成するための技法です。同値分割法、境界値分析、デシジョンテーブルテストなど、さまざまなテスト技法が存在します。テスト技法を利用することで、テストケースの抜け漏れを防いだり、効率よくテストケースを作成することができます。

初心者

AUTOSARについて、まとめてみた

AUTOSAR(オートザー)とは、Automotive Open System Architectureの略称で、車載ソフトウェアの共通化を実現するためのプラットフォームの仕様名称でもあります。

開発環境関連(PG/フロントエンド)

【初心者用】Javaのループ処理についてまとめてみた

ループ処理とは、ループ(繰り返し)の名前の通り、同じ処理を繰り返し実行させる処理のことです。 全く同じ処理を繰り返させるだけであれば、大した仕事はできないのですが、ループ処理の中で変数の値を変化させたり、ループ処理の中にさらにループ処理を加えて入れ子にしてみたりすることで、複雑な処理をこなせるようになります。 今回は、Javaで使われるループ処理について、以下の4種類の文法を調べたので、それらについて説明していきたいと思います。

製造・コーディング(PG/バックエンド)

【初心者用】IISについて調べてみた

個人でプログラミングを勉強する際にIISを使用することになったのですが、「IISって具体的には何だっけ?」となったのでまとめてみます。 タイトルにある通り、初心者向けに極力噛み砕いて説明していきます。

製造・コーディング(PG/バックエンド)

関連タグ

カテゴリ別人気記事

もっと見る
テレワーク関連人気記事

週間人気記事

もっと見る