エンジニアが保守運用を学ぶメリット
エンジニアにとって保守運用は、技術的なスキルやキャリアの成長にとって欠かせないものです。保守運用はシステムやアプリケーションの健全性を維持し、顧客やユーザに信頼性の高いサービスを提供する重要なプロセスです。本記事では、エンジニアが保守運用を学ぶことのメリットに焦点を当て、その重要性やキャリアに与える影響について探ります。
【テストの種類】結合テスト
結合テストとは、システム開発におけるテスト手法の1つです。システム開発では、結合テストの他に単体、機能、システムテストなどがあり、開発工程によって実施するテストが異なります。結合テストは複数のプログラムやモジュールを同時に稼働して行う動作テストで、モジュール同士を結合した際に意図した通りに動作するかの検証を行います。結合テストは、事前にテスト仕様書を作成し、テスト項目を決めてからテストを行います。結合テストの項目は前段階の単体テストが全て完了していることが前提となります。結合テスト前に行う単体テストは、個々の機能やモジュールが単体で動作するかを検証するテストになります。単体テストで行ったテスト項目は結合テストでは殆ど行わないか、簡易的に確認することが一般的です。結合テストでは、ただ動作するかのテストを行うのではなく操作と機能動作の組み合わせが正しいか、仕様書通りに機能しているかについても検証します。単体テストによって個々で正しく動作することが確認された機能やモジュールを対象とし、機能間の連携や一連の機能が仕様書通りに正しく動作するのかを確認します。
【ソフトウェアテスト】同値分割法/境界値分析
入力されるデータによって判定を変えるという機能は、ソフトウェアの機能として広く一般的に使われます。自己責任で金銭を扱うサービスを利用する際には、18歳以上か未満かで利用の可不可を判定するという年齢確認機能が適用されていることがあります。ユーザーが任意にパスワードを設定できる機能の場合は、文字数が想定より少ない場合はセキュリティレベルが低いため無効として、文字数が想定より多い場合も仕様想定外として無効とするシステムもあります。こういった機能を対象に検証を実施する際、入力可能な数値を全て検証対象としてテストを実施しようとすると、非常に多くの工数を割かねばならないため、入力想定範囲の中で同じ処理を返す想定の数値は1つのグループとして扱い、処理の変わる境目に狙いを付けてテストするというのが、「同値分割法」と「境界値分析」です。
テスト(運用・保守・サポート)
【ソフトウェアテスト】クラシフィケーションツリー技法
クラシフィケーションツリー技法は主に、複数のテスト対象と各対象の値が複数関連する状況で、各対象を木構造で図示することで、テスト対象の機能や状態を階層的に分類し、その組み合わせや変数いくつ分を対象とするか等の組み合わせの強度について、整理検討するときに用いる技法です。ドメイン分析テスト技法の際には、複数の境界値による動作変化の関連性と、その組み合わせで想定される複数パターンの網羅を表形式で表現する方法を取りましたが、クラシフィケーションツリー技法では、1つの機能に関わる複数の要素、各要素に想定される複数パターン、各パターンで想定される変数のパターンと、想定される内容を木構造の図で上から下へ記載して整理する方法を取ります。ブラウザベースでWebサイトを作成して、ウィンドウの表示サイズをPCサイズのレイアウトとスマホサイズのレイアウトで2パターン適用するとして、PCサイズレイアウトが正常に適用されているかを確認するときのテストスコープについて、ブラウザは[GoogleChrome][MicrosoftEdge][Firefox][Safari]をテスト対象と仮定し、各ブラウザのサイズや文字サイズ設定を変更しても問題ないか、さらに設定するウィンドウサイズは想定の最小値・最大値・全画面のパターンで、文字サイズは通常から何%拡大を対象とするかなどを考慮し、どの組み合わせでのテストを必要とするかを検討するといったような場合には、当該技法を用いることで視覚的に情報を整理しやすくなります。
テスト(運用・保守・サポート)
【QA】テストケースの書き方
システム開発における評価・検証では評価する為の状態や手順、そして確認するべき期待結果等の情報をまとめたテストケースを事前に作成することになります。しかしテストケースの書き方が不十分であると他の実施者がそれを見た時はもちろん、テストケースを作成した本人でもいざ評価をする際にテストケースに書かれた情報を正しく読み取ることが出来ない可能性があります。良質なテストケースは"誰が実施しても同じ期待値を得られる"ということです。本稿ではそのために意識するべきことをまとめていきます。
仕事の流れを可視化する業務フローの作り方
システム開発の現場に参画して一番最初に学ぶ内容が、今回紹介する業務フローです。 前回紹介したマニュアルと近しいドキュメントにはなってしまいますが、マニュアルと業務フローは全く別の観点から作り上げるドキュメントです。 マニュアルは、システムの操作方法などを記したドキュメントなのに対して、業務フローは【仕事の内容や手順を図で表したもの】です。 業務を視覚化することで、見落としを行うリスクが軽減し、文章で手順を読むよりもわかりやすく、全体像を掴みやすくするというメリットがあります。 各現場によっては非常に読みづらい業務フローが整備されていますが、適切に書かれたフローであれば業務の流れを直観的に理解しやすく、業務マニュアルや新人研修としても活用できるため、非常に効果的です。 担当者が業務を改善したり、他部署の業務について相互理解を深めたりするツールとしても有効です。 小規模・中規模のシステムにも活用できますが、大規模なシステムにおいては、全体の機能を業務フローで表すことができるので、保守性の向上にもつなげることができます。 障害が発生して調査をおこなう場合などでも、ソースコードのみを調べると時間がかかりますが、業務フローがあれば、機能ごとのきりわけができるので問題を早く特定しやすくなります。 もちろん、システムの機能拡張や業務内容の変更の際も、業務フローがあれば検討資料としても活用されるシーンが多いです。 業務フロー作成の目的をまとめると、 ・業務の視覚化、標準化 ・業務の問題の発見 ・担当者および他部署間の業務の把握、相互理解 ・業務の保守性、拡張性の向上
イチから学ぶデータベース・SQL(6)
イチから学ぶデータベース・SQL(5)では、サンプルデータベースに登録されているデータのログ解析をしていきました。 今回も前回同様paizaラーニングを参考に、オンラインRPGを題材としてSQLについて学習を進めていきます。
製造・コーディング(インフラ)
イチから学ぶデータベース・SQL(7)
イチから学ぶデータベース・SQL(6)では、サンプルデータベースに登録されているデータから合計や平均などの計算をしていきました。 今回も、これまでと同様にpaizaラーニングを参考にし、オンラインRPGを題材としてSQLについて学習していきます。
製造・コーディング(インフラ)
時間と場所に縛られない!リモート勤務に必要なエンジニアのスキルを公開!
コロナ禍でシステム業界以外でもリモート勤務が導入され、新しい働き方のかたちが定着しつつある昨今ですね。しかし客先常駐が基本のSES企業では、セキュリティや仕事の生産性の低下が理由でリモート勤務ができない案件もあります。一方で、大手のSIer企業では、オフィスを解約してフルリモートを導入している企業もあり、一軒家を購入して地方移住したり、自然豊かな場所に移り住んで趣味の時間を楽しむ人がいるのも事実です。SESの働き方に不安を覚えて転職を考えられている方も多いでしょう。本記事ではそのような方に向けて、システム業界で2年以上のリモート勤務を経験する筆者が、リモート勤務のメリット・デメリット、リモート勤務に必要なスキルをご紹介します。
【Swift】Cloud FireStoreを使ったサンプルアプリを作ってみる【Firebase】【iOS】
Firebaseでチャットのようなリアルタイム更新が必要なアプリを作るには、Realtime Databaseを使う必要が有ると思っていました。公式のドキュメントを読んでいると、Cloud FirestoreとRealtime Databaseの比較についての記事がありまして、どちらもリアルタイム更新が実現できると記載がありました。簡単に調べた限りだと料金プラン的にもFirestoreを使ったほうがコストを抑えることができるようです。今回はこのCloud Firestoreを使って、リアルタイム更新、データの追加、取得、削除を行うサンプルを作ってみます。環境・MacOS Ventura 13.0・Xcode 14.2・Swift version 5.7.2
製造・コーディング(PG/フロントエンド)
自宅のwindowsでRuby on Rails(基礎編)
Ruby on Railsは、Webアプリケーションの開発に特化したフレームワークです。MVCの設計パターンを採用し、ActiveRecordを使ったデータベース操作や、ERBを使ったテンプレートエンジンを提供します。Railsは、ルーティングやアクションの定義、そしてRESTfulなAPIの作成をサポートし、コンベンションオーバーコンフィグレーションの原則を採用しているため、開発者は設定ファイルの作成や細かい設定を行う必要がありません。Railsは、開発者の生産性を向上させるために、多くの便利な機能を提供しています。今回は、私がすでに習得済みのSpring Frameworkと比較しながら、Ruby on Railsを学習していきたいと思います。
【初心者目線】Webアプリケーションの開発 第7回
【初心者目線】Webアプリケーションの開発 第7回を書きます。
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